家のそばに塾がなく、進んで勉強をする環境が整っていない子どもたち。
やる気はあるけど、どうやって勉強をすればよいかわからない子どもたち。
経済的な理由から学習塾に通うことが難しい子どもたち。
そういった子どもたちの力になりたい、そう想い続けていた
旧知の仲であり学習塾経営者である3人がチカラをあわせ、
この度「ゆめのば。」を開校します。
2015年春、あることがきっかけで星野はある離島に住むある数人の中学生と
その地で出逢いました。これがすべての始まりです。
その島には学習塾がなく、学校で学ぶ以上の事を、子どもたちが学びたいと
思っていてもそれを叶えることが難しい状況。全国学力調査テストの結果も、その島の
中学生の結果は散々なものでした。勉強に自信が持てない、だから子どもたちは自分
の夢をしまい込んでしまっているように、星野には思えて仕方なかったのです。
3人の学習塾経営者が動いた
私たち3人は今も自分たちの教室で、子どもたちの指導をしていますが、たくさんの子どもたちが受験勉強を通して、強く成長してくれている姿を毎日のように目にしています。だからこそ生まれ場所や環境に関係なく、島の子どもたちに、勉強の楽しさを感じてもらい、一生懸命に勉強に取り組む経験を生かして、その後、自分の夢を自分の手で叶えていってほしいと切に願っています。星野がその島を訪れてから4年かかってしまいましたが、たくさんの子どもたちに日本一の教育を本気で提供できる日がやってきました。
「パイロットになりたい!」
「獣医になりたい!」
「プログラマーになりたい!」
「看護師になりたい!」
勉強を通して、大きな自信を持ち、夢を叶える力に変えていってほしい。
子どもたちを強く育てる、まさに「強育」をしていきます。