電離とは?式の書き方と電気分解との違いを例題で【中3理科】
ほしてぃー ・

よっしゃー!今日は「電離とは何か」を一発で片づけるぞ。結論から言う。**電離とは、物質が水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれることだ。**塩化ナトリウムなら NaCl → Na⁺ + Cl⁻。これだけ押さえれば、電離の式も電気分解との違いもスッとつながる。おれは中3のイオン単元でつまずく子を何人も見てきたけど、最初に「電離=水の中で分かれる」と言葉で持てた子は、そのあと一気に伸びていく。
電離とは?まず3行で結論
電離とは、物質が水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれることだ。
- 電離する物質=電解質(塩化ナトリウム、塩化水素、水酸化ナトリウム、塩化銅など)。水溶液に電流が流れる。
- 電離しない物質=非電解質(砂糖、エタノールなど)。水溶液に電流が流れない。
- 電離は水に溶けただけで起こる。電流を流す必要はない。
テストで「物質が水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれることを何というか」と聞かれたら、答えは「電離」。この一問一答は定番中の定番だ。
電離の式の書き方|3つのコツ
コツ1:左に物質、右にイオンを書く 塩化水素:HCl → H⁺ + Cl⁻ 水酸化ナトリウム:NaOH → Na⁺ + OH⁻ 左が水に溶ける前の物質、右が分かれたあとのイオンだ。
コツ2:+と−の合計がゼロになるように数を合わせる 塩化銅:CuCl₂ → Cu²⁺ + 2Cl⁻ 硫酸:H₂SO₄ → 2H⁺ + SO₄²⁻ 硫酸ナトリウム:Na₂SO₄ → 2Na⁺ + SO₄²⁻ Cu²⁺は+2、Cl⁻が2個で−2。合計ゼロ。電離の式はこれで検算できる。
コツ3:化学式の小さい数字はイオンの「個数」になる CuCl₂のCl₂は、Cl⁻が2個出てくるという意味だ。右側では「2Cl⁻」と係数で書く。Cl₂(塩素の気体)と書かないこと。
ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
電離と電気分解の違い|つまずく定番パターン
パターン1:電離と電気分解を混ぜる 電離は「水に溶けるだけで分かれる」こと。電気分解は「電流を流して物質を別の物質に分解する」こと。たとえば塩化銅水溶液は、溶けた時点で Cu²⁺ と Cl⁻ に電離している。そこへ電流を流すと、陰極に銅が、陽極に塩素が出てくる。これが電気分解だ。順番は「電離が先、電気分解はそのあと」と覚えよう。
パターン2:砂糖水にも電流が流れると思う 砂糖は水に溶けても電離しない非電解質。イオンがないから電流は流れない。「溶ける」と「電離する」は別物だ。
パターン3:電離とイオン化をごちゃまぜにする イオン化は、原子が電子を失ったり受け取ったりしてイオンになることを広く指す言い方。中学のテストで「水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれること」と聞かれたら、答えは電離だ。
例題:電離とは何かを問う出題パターン
例題1:塩化ナトリウムの電離を式で表せ。 答え:NaCl → Na⁺ + Cl⁻
例題2:塩化銅が水に溶けたとき、Cu²⁺が10個あった。Cl⁻は何個あるか。 CuCl₂ → Cu²⁺ + 2Cl⁻ より、Cl⁻はCu²⁺の2倍。答えは20個だ。
例題3:次のうち、水溶液に電流が流れないものはどれか。ア 塩化ナトリウム イ 砂糖 ウ 塩化水素 答え:イ(砂糖は非電解質で電離しない)
自分は、電離の問題は「式を書いて、+と−を数える」の2ステップでほぼ解けると思っている。
よくある質問(FAQ)
Q. 電離とは簡単に言うと何ですか?
A. 物質が水に溶けて、+の陽イオンと−の陰イオンに分かれることだ。
Q. 電離と電気分解の違いは?
A. 電離は水に溶けるだけで起こり、電流はいらない。電気分解は電流を流して物質を分解する反応だ。
Q. 電離する物質を何という?
A. 電解質という。電離しない砂糖やエタノールのような物質は非電解質だ。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 「電離とは、物質が水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれること」を言えるようにする。
- 電離の式を書いたら、+と−の合計がゼロか検算する。
- 電解質(塩化ナトリウムなど)と非電解質(砂糖など)を言えるようにする。
イオンから中和の計算までの流れは中3理科・イオンと電離|中和の計算まで一気にでまとめて確認しよう。化学式の数合わせが不安な人は化学反応式の係数の合わせ方から戻るとラクになる。
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よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!
