「不安で眠れない夜」に読む|偉人たちの不安との付き合い方
ほしてぃー ・

よっしゃー!いこうか!今夜、布団に入ったのに目がさえて眠れない。明日のテストのこと、友だちのこと、自分の将来のこと。考えれば考えるほど胸がザワザワして、時計の音だけが大きくなる。その夜のことを、おれは知ってる。
先に結論から言うぜ。不安で眠れない夜は、きみが弱いからじゃない。むしろ、ちゃんと前を向こうとしてる証拠だ。そして、その不安の9割は実際には起こらない。これは気休めじゃなくて、世界の偉人たちが本気で言い残してきた事実なんだ。
今日はその言葉を、きみに3つ渡す。読み終わるころには、ちょっと呼吸が楽になってるはずだ。でっ、いくぜ。
不安で眠れない夜って、どういう時?
まず言っておきたい。不安で眠れないのは、きみだけじゃない。
自分(ほしてぃー)が17年、中学生を見てきて感じるのは、まじめな子ほどこの夜を経験してるってこと。どうでもいいと思ってたら、人は眠れなくならない。きみが眠れないのは、それだけ本気で向き合ってる証拠なんだ。
不安の正体って、ほとんどが「まだ起きてない未来」なんだよな。今この瞬間に痛いことが起きてるわけじゃない。頭の中で、まだ来てない明日を何度も再生してるだけ。ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
つまり不安は、過去でも今でもなく、いつも「未来」からやってくる。だったら、その未来との付き合い方さえ覚えれば、夜はちゃんと静かになる。よっしゃ、次いくぜ。
世界が認めた人も、同じ場所に立っていた
きみに渡したい1つ目の言葉は、ヘレン・ケラーのものだ。
ヘレン・ケラーは、2歳になる前に病気で目が見えなくなり、耳も聞こえなくなった人だ。話すこともできなかった。これ以上ないくらいの不安の中にいた人だよ。でも彼女は世界中を動かす言葉をたくさん残した。
その彼女がこう言ってる。「今日の失敗のことを考えるな。明日訪れるかもしれない成功のことを考えろ」。英語だと "Do not think of today's failures, but of the success that may come tomorrow." だ。
すごくないか。目も見えない、耳も聞こえない人が、それでも「明日の成功を見ろ」と言い切った。きみが今抱えてる不安より、彼女が立っていた場所のほうがずっと暗かったはずなんだ。それでも彼女は前を向いた。だからきみも、向ける。ここ、塾でいつも生徒に言ってる言葉だ。
もう1つ、きみに渡したい言葉
2つ目は、デール・カーネギーという人が広めた考え方だ。
カーネギーは『道は開ける』っていう、世界中で読まれてる本を書いた人。その本の一番大事な教えがこれだ。「今日という区切りの中で生きろ」。元はウィリアム・オスラーという医師の言葉で、英語では "Live in day-tight compartments." と言う。
どういう意味か、中学生のきみに翻訳するぜ。船には、浸水したとき水が広がらないように仕切る壁がある。人生もそれと同じにしろ、ってことだ。昨日の後悔も、明日の不安も、今日って部屋に入れない。今日やることだけに集中する。これだけ。
カーネギーはこうも言ってる。人が抱える心配事の多くは、実際には起こらない、と。眠れない夜に頭の中で再生してる最悪の未来は、ほとんど来ないんだ。めちゃくちゃシンプルだろ?でも、これを知ってるだけで夜の重さが変わる。
ほしてぃーが17年見てきた、ここから立ち上がった子の話
具体的な話をするぜ。
前に、テスト前になると毎晩眠れなくなる中3の子がいた。「失敗したらどうしよう」が頭から離れないって。点数も少しずつ下がってた。めちゃくちゃ多いんだけど、これでつまずく子。
おれがその子に渡したのが、さっきのカーネギーの考え方だ。「明日のテストは明日の部屋に置いとけ。今夜やるのは、今夜できる1問だけでいい」。そう言って、寝る前に数学を1問だけ解く、それ以外は考えない、ってルールにした。
そしたらどうなったと思う。不安が消えたわけじゃない。でも「今夜の1問」に集中できるようになって、眠れる日が増えた。気づいたら点数も戻ってた。不安そのものをゼロにしたんじゃなく、付き合い方を変えただけ。でも安心してくれ、きみにもできるから。
今日きみがやれる小さな3手
じゃあ、今夜からやれることを渡すぜ。マーク・トウェインっていう作家が、こう言ったと広く伝わってる。「私は人生でたくさんの心配をしてきたが、その大半は実際には起こらなかった」。だったら、その心配に今夜の時間を全部あげる必要はないよな。
具体的な3手はこれだ。
ひとつ、不安を紙に全部書き出す。頭の中でグルグルさせると大きく見えるけど、書くと案外小さい。ふたつ、その紙に「今夜できること」と「明日以降のこと」で線を引く。今夜できないことは、今夜の部屋から追い出す。みっつ、今夜できる1個だけやって、あとは寝る。
ここがコツ。全部やろうとするな。1個だけ。それで十分だ。
まとめ:今日からやること3つ
最後にまとめるぜ。
1つ、不安は弱さじゃなく、本気で向き合ってる証拠。眠れない夜を経験してるのは、まじめな子の証だ。2つ、不安はいつも「まだ来てない未来」から来る。ヘレン・ケラーもカーネギーも、今日という区切りの中で生きろと言い残した。3つ、今夜は紙に書き出して、今夜できる1個だけやって寝る。それでいい。
不安が全部消える夜なんて、おれにも来ない。でも付き合い方は、今日から変えられる。きみは1人で戦ってるんじゃない。同じ夜を越えてきた人が、世界中にいるんだ。
次のブログでも、また熱い話を渡すから待っとけよ。いー夢見ろよ。
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!


