消化酵素の覚え方|一覧表と合言葉、小腸の壁の消化酵素まで【中2理科】
ほしてぃー ・

よっしゃー!今日は「消化酵素の覚え方」に絞って一気に仕上げるぞ。結論から言う。消化酵素の覚え方は「消化液ごとの酵素の一覧表」を1枚つくり、「だア・胃ペ・すいはアトリ」の合言葉で口に出すことだ。中学で名前を問われる消化酵素は4つだけ。小腸の壁の消化酵素まで含めて、今日で整理しきろう。
消化酵素とは?まず3行で結論
消化酵素とは、消化液などにふくまれ、食べ物の養分を体に吸収できる小さな物質に分解するはたらきをもつ物質のことだ。
- 中学で名前を覚えるのはアミラーゼ・ペプシン・トリプシン・リパーゼの4つ
- 消化酵素は決まった養分にしかはたらかない
- 消化酵素は体温くらいの温度でよくはたらく
おれはこの3行を、単元の最初に毎回黒板に書いている。ここがブレなければ、あとは一覧表に名前を乗せるだけだ。
消化酵素の覚え方の土台|消化液ごとの一覧
消化酵素は、消化液という「箱」に入れて覚える。
- だ液(口):アミラーゼ → デンプンを麦芽糖などに分解
- 胃液(胃):ペプシン → タンパク質を分解
- すい液(すい臓でつくられる):アミラーゼ・トリプシン・リパーゼ → デンプン・タンパク質・脂肪の3つ全部にはたらく
- 胆汁(肝臓でつくられ胆のうにたくわえられる):消化酵素をふくまない。脂肪を細かい粒にしてリパーゼを助ける
- 小腸の壁の消化酵素:最後の仕上げ役
最終的にできる物質は3つのセットで覚える。
- デンプン → ブドウ糖
- タンパク質 → アミノ酸
- 脂肪 → 脂肪酸とモノグリセリド
消化酵素の覚え方|合言葉「だア・胃ペ・すいはアトリ」
一覧表をそのまま覚えるのはしんどい。自分は授業でこの合言葉を使っている。それをそのまま渡す。
「だア・胃ペ・すいはアトリ」
- だア → だ液はアミラーゼ
- 胃ペ → 胃液はペプシン
- すいはアトリ → すい液はアミラーゼ・トリプシン・リパーゼ
「アトリ」は「アトリエ」と覚えると思い出しやすい。すい液は3種類の養分すべてにはたらく万能選手だ。ペプシンとトリプシンが入れかわる子が多いが、「ペは胃の一発目、トはすい液」と場所で切り分ければ迷わない。
小腸の壁の消化酵素とは?
小腸の壁の消化酵素は、だ液やすい液で途中まで分解された養分を、最後に吸収できる形まで分解するはたらきをもつ。
- デンプンが分解されてできた麦芽糖など → ブドウ糖
- タンパク質が分解されてできた物質 → アミノ酸
テストでは酵素の名前より、「何を何に分解するか」を聞かれることが多い。「小腸の壁=仕上げでブドウ糖とアミノ酸をつくる」と覚えておこう。分解された養分は、小腸の柔毛から吸収される。ブドウ糖とアミノ酸は毛細血管へ、脂肪酸とモノグリセリドは柔毛の中で再び脂肪になってリンパ管へ入る。
よくある質問(FAQ)
Q. 消化酵素の覚え方で一番早い方法は?
A. 消化液ごとの一覧表を自分で書き、「だア・胃ペ・すいはアトリ」と声に出すことだ。1日10分を3日続けると、見なくても言える状態に近づく。
Q. 胆汁にふくまれる消化酵素は?
A. ふくまれない。胆汁は消化酵素をもたないが、脂肪を細かい粒にしてリパーゼがはたらきやすくする。テストの引っかけの定番だ。
Q. 消化酵素の実験はなぜ40℃くらいで行うの?
A. 消化酵素は体温に近い温度でよくはたらくからだ。だ液のはたらきを調べる実験では、だ液を入れた試験管と水を入れた試験管を比べる対照実験にする。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 消化液ごとの消化酵素の一覧表をノートに1枚書く。
- 合言葉「だア・胃ペ・すいはアトリ」を声に出して3回言う。
- 「デンプン→ブドウ糖、タンパク質→アミノ酸、脂肪→脂肪酸とモノグリセリド」を何も見ずに書く。
消化と吸収の全体像や実験問題は中2理科・消化と吸収のまとめ、同じ中2理科の計算単元は湿度の求め方で確認しよう。ゆめのばは中学生が無料で使えるオンライン塾だ。無料で登録して、理科の暗記を得点源に変えていこう。
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!
