中学英語・不定詞の3用法|見分け方の型を10分でマスター
ほしてぃー ・

よっしゃー!いこうか!今日は中学英語の不定詞、3用法の見分け方を一気に片づけるぞ。
先に結論を言う。不定詞の3用法は「to のかたまりが、文の中でどんな仕事をしているか」だけで決まる。 名詞の仕事なら名詞的用法、形容詞の仕事なら形容詞的用法、副詞の仕事なら副詞的用法。それだけだ。
でっ!ここでつまずく子、めちゃくちゃ多い。理由はシンプルで、みんな「意味」で見分けようとするからだ。「〜すること」「〜するための」「〜するために」を丸暗記して、日本語に訳してから当てはめようとする。それだと訳せない文で止まる。おれは17年見てきて、そこで詰まる子を何百人と見た。だから今日は「訳さずに位置で判定する型」を渡す。
不定詞とは?まず3行で結論
不定詞とは、「to + 動詞の原形」の形で、動詞をそのまま名詞・形容詞・副詞として使えるようにしたかたまりのことだ。主語が he でも they でも、過去の文でも、to のあとは必ず原形(to plays や to played にはならない)。
そして中学英語の不定詞は、次の3用法しかない。
- 名詞的用法:「〜すること」/主語・目的語・補語になる
- 形容詞的用法:「〜するための、〜すべき」/直前の名詞を説明する
- 副詞的用法:「〜するために、〜して」/動詞や形容詞にくっついて理由や目的を足す
これだけ。ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
中学英語の不定詞で点を取る3つのコツ
コツ1:to のかたまりの「直前」を見る。
直前が名詞なら、ほぼ形容詞的用法だ。something to eat(食べるための何か)、a lot of homework to do(やるべき宿題)。名詞にピタッとくっついているのが目印。
コツ2:to のかたまりを消してみる。
消して文が壊れるなら名詞的用法。I want to play soccer. から to play soccer を消すと I want. になって「何を?」が消える=目的語だった=名詞的用法。
消しても文が成立するなら副詞的用法。I went to the park to play soccer. から to play soccer を消しても I went to the park. はしっかり文として立っている。おまけの情報=副詞的用法。
コツ3:文頭の To は名詞的用法を疑う。
To read books is fun.(本を読むことは楽しい)。文頭の To 〜 が主語になっているパターンだ。
自分が塾でいつも生徒に言ってるのはこれ。「消してみろ、それで9割決まる」。ここまでOK?よっしゃ、次いくぜ。
不定詞でつまずく定番パターンと、その抜け方
つまずき1:前置詞の to と混ざる。
I go to school. の to は前置詞。あとに来るのは名詞(school)だ。不定詞の to は、あとに動詞の原形が来る。to のあとが動詞か名詞か。それだけ。
つまずき2:形容詞的用法と副詞的用法がごちゃつく。
I have no time to watch TV.(テレビを見る時間がない)は time という名詞にくっついているから形容詞的用法。I was happy to see you.(会えてうれしかった)は happy という形容詞に理由を足しているから副詞的用法。判定基準は「直前が名詞か、そうじゃないか」だ。
つまずき3:動詞の形を間違える。
He wants to goes. は誤り。正しくは He wants to go. 三単現の s は wants にだけつく。ここは三単現のsが身についているかどうかがそのまま出る。不安な子は先にそっちを固めてから戻ってこい。
でも安心してくれ、ここは戻ればいける。
実際に解いてみる(例題2問)
例題1 次の文の不定詞の用法を答えよ。
She studied hard to pass the exam.
→ to pass the exam を消すと She studied hard. で文が成立する。おまけ情報だから副詞的用法(試験に合格するために)。
例題2 次の文の不定詞の用法を答えよ。
My dream is to become a doctor.
→ to become a doctor を消すと My dream is. になって文が壊れる。is のあとの補語だから名詞的用法(医者になること)。
消す。壊れるかを見る。直前の名詞を確認する。この3手順を10問回せば、体に入る。
よくある質問(FAQ)
Q. 不定詞の3用法は結局どうやって見分けるの? A. 意味で訳す前に、位置で判定するのが最短だ。to のかたまりを文から消して、文が壊れるなら名詞的用法。壊れずに成立し、直前が名詞なら形容詞的用法、直前が動詞や形容詞なら副詞的用法。この順で機械的に処理できる。
Q. 不定詞と動名詞(ing形)はどう違うの? A. 「〜すること」という意味はどちらでも表せるが、動詞によって使える方が決まっている。want / hope / decide は不定詞のみ、enjoy / finish / stop は動名詞のみ。like や start は両方使える。ここは動詞ごとにセットで覚えるのが早い。
Q. to のあとが動詞の原形にならない場合はある?
A. 中学範囲では原形のままだ。主語が三人称単数でも、文が過去形でも、to のあとは変わらない。He wanted to play. のように、時制の変化は前の動詞側で処理する。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 教科書の不定詞のページから10文選び、to のかたまりを鉛筆で囲む
- 囲んだかたまりを消してみて、文が壊れるかどうかを書き込む
- 壊れないものだけ、直前が名詞かどうかでもう一段分ける
これで3用法は分かれる。訳すのはそのあとでいい。順番を逆にしないこと。ここ、テストの得点差になるところだ。
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▶ 次に読むならこれ:
不定詞が分かると、英文が急に「読める文」になる。ここは伸びしろの塊だ。いっしょにいこう!
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!


