初期微動継続時間とは?求め方と地震の計算問題の解き方
ほしてぃー ・

よっしゃー!今日のテーマは「初期微動継続時間の求め方」だ。結論から言う。初期微動継続時間=S波が届いた時刻−P波が届いた時刻。引き算1回で出る。難しい公式は何もない。おれは17年間この単元を教えてきたけど、つまずく原因はほぼ100%「P波とS波の役割がごちゃごちゃになること」だ。今日で整理して終わらせるぞ。
初期微動継続時間とは?まず3行で結論
地震が起きると、速いP波と遅いS波が同時に震源を出発する。先にP波が届いてカタカタと小さくゆれ(初期微動)、あとからS波が届いてグラグラと大きくゆれる(主要動)。P波が届いてからS波が届くまでの「小さいゆれの時間」が初期微動継続時間だ。
足の速い兄(P波)と遅い弟(S波)が同時に家を出るイメージ。目的地が遠いほど、兄が着いてから弟が着くまでの待ち時間は長くなる。だから初期微動継続時間は震源からの距離に比例する。ここがテストの核心。
初期微動継続時間の求め方(例題つき)
例題1:ある地点にP波が10時15分20秒、S波が10時15分35秒に届いた。初期微動継続時間は?
答えは 35秒−20秒=15秒。S波の到着時刻からP波の到着時刻を引くだけ。これが基本の型だ。
例題2:震源から120km地点で初期微動継続時間が15秒だった。240km地点では何秒?
距離に比例するから、距離が2倍なら時間も2倍で30秒。「距離○倍→時間○倍」で一発だ。
P波・S波の速さの求め方
速さの公式はいつもの速さ=距離÷時間。地震でも変わらない。
例題3:震源から60km地点にP波が地震発生の10秒後に届いた。P波の速さは?
60km÷10秒=秒速6km。S波も同じやり方だ。震源から60km地点にS波が20秒後に届いたなら、60÷20=秒速3km。
2地点の表から求める問題も型は同じ。「距離の差÷時刻の差」を使う。たとえばA地点(震源から40km、10時00分05秒にP波)とB地点(震源から100km、10時00分15秒にP波)なら、(100−40)km÷(15−5)秒=60÷10=秒速6km。表が出てきたら「差をとって割る」と覚えておこう。
よくある質問
Q. 初期微動継続時間はなぜ震源からの距離に比例するの?
A. P波とS波は同時に震源を出発するのに速さが違うから。距離が長いほど2つの波の到着時刻の差(=待ち時間)が広がっていく。グラフでは原点を通る直線になる。
Q. P波とS波、どっちが縦ゆれでどっちが横ゆれ?
A. 中1理科では「P波=初期微動を起こす速い波」「S波=主要動を起こす遅い波」とセットで覚えるのが正解。Pはプライマリー(最初の)、Sはセカンダリー(2番目の)という意味だ。
Q. 緊急地震速報と初期微動継続時間は関係ある?
A. 大あり。速報は先に届くP波をキャッチして、S波(大きなゆれ)が来る前に知らせる仕組み。P波とS波の速さの差を利用している。記述問題で問われやすいポイントだ。
まとめ:今日からやることはこの3つ
1つ、初期微動継続時間はS波の到着時刻−P波の到着時刻。2つ、震源からの距離に比例する(距離2倍→時間2倍)。3つ、速さは距離÷時間、表が出たら差をとって割る。この3つで地震の計算は全部解ける。
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よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!


