中学歴史・江戸の三大改革の違い|人物・内容・順番の整理
ほしてぃー ・

よっしゃー!いこうか!
今日は中学歴史・江戸の三大改革の違いを、人物・内容・順番の3点だけでスパッと整理するぜ。結論から言う。江戸の三大改革は「享保=吉宗」「寛政=定信」「天保=忠邦」、この3セットを順番ごと覚えれば、テストの8割は取れる。 内容を全部暗記する前に、まずこの骨組みだ。
おれが17年、中学生を見てきて感じるのは、三大改革でつまずく子はだいたい「誰が何をやったか」がごちゃ混ぜになってるってこと。改革ごとに政策を丸暗記しようとして、途中で混線する。めちゃくちゃ多い。でも安心してくれ、順番と人物さえ先に固定すれば、政策は後から勝手にくっつく。いくぜ。
江戸の三大改革とは?まず3行で結論
江戸の三大改革とは、江戸幕府の財政の立て直しをねらって行われた、享保の改革・寛政の改革・天保の改革という3つの政治改革のことだ。順番は享保(18世紀前半・徳川吉宗)→寛政(18世紀後半・松平定信)→天保(19世紀前半・水野忠邦)。共通の目的は「幕府のお金が足りない」を何とかすること。
ここ、超大事だから言い直すぞ。3つともやりたかったことは同じ。財政再建だ。違うのは「誰が」「どんな手を打ったか」だけ。目的が同じだと分かると、覚える量が一気に減る。
覚え方の呪文はこれ。「きょう・かん・てん(享保・寛政・天保)」。この3文字を口に出して順番を体に入れろ。ここまでOK?よっしゃ、次いくぜ。
江戸の三大改革の違いを人物で押さえる3つのコツ
政策から入るな。人物から入れ。これがコツ1だ。
コツ1:人物と立場をセットにする。
- 享保の改革=徳川吉宗(8代将軍。将軍本人がやった)
- 寛政の改革=松平定信(老中。吉宗の孫にあたる人物)
- 天保の改革=水野忠邦(老中)
ここがやばいポイント。三大改革のうち、将軍が自分でやったのは享保だけ。あとの2つは老中だ。この一点だけで選択問題がかなり落ちる。
コツ2:時代の順番を「祖父→孫」で結ぶ。 享保の吉宗と、寛政の定信は血がつながっている。定信は吉宗の孫だ。だから享保→寛政の順番は動かない。ここに天保が一番あとで乗る。順番問題はこれで終わり。
コツ3:キーワードを1つずつだけ持つ。 最初から5個も覚えなくていい。1改革1キーワードで十分だ。
- 享保=目安箱
- 寛政=囲米(かこいまい)
- 天保=株仲間の解散
塾でいつも生徒にこう言ってる。「まず3人と3ワード。それだけ持ってテストに行け」ってな。ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
江戸の三大改革の内容を、政策で並べて比べる
骨組みが入ったら肉付けだ。ここからは表で見るのが一番早い。
享保の改革(徳川吉宗)
- 目安箱を設置して、庶民の意見を直接聞いた
- 上米(あげまい)の制で、大名から米を出させるかわりに参勤交代の江戸滞在を短くした
- 公事方御定書という裁判の基準をつくった
- 新田開発を進めて年貢の元を増やした
- 質素倹約をすすめた
寛政の改革(松平定信)
- 囲米で、ききんに備えて米を蓄えさせた
- 棄捐令で、旗本・御家人の借金を帳消しにした
- 旧里帰農令で、江戸に出てきた農民を村へ帰した
- 寛政異学の禁で、朱子学以外の学問を幕府の学校で教えることを制限した
天保の改革(水野忠邦)
- 株仲間の解散を命じて、物価を下げようとした
- 人返しの法で、農民を村に帰した
- 上知令を出したが、大名や旗本の反対で実現しなかった
でっ!ここで気づいてほしいのが、寛政と天保はやってることが似てるってこと。「農民を村に帰す」がどっちにもある。ここが最大のひっかけポイントだ。区別は名前で切れ。寛政=旧里帰農令、天保=人返しの法。「人返し」の方が新しい、と覚えろ。
ここを乗り越えると、ほんとに視界が変わる。
江戸の三大改革でつまずく定番パターンと、その抜け方
つまずき1:田沼意次を三大改革に入れてしまう。 田沼意次は三大改革には入らない。享保と寛政のあいだに政治を動かした人物で、株仲間を「奨励」した側だ。ここは逆の動きだと押さえろ。株仲間を「奨励」したのが田沼、「解散」させたのが水野忠邦。真逆だから、セットで覚えると強い。
つまずき2:改革の名前と年号がつながらない。 年号は西暦を丸暗記するより「何世紀の前半・後半か」でいい。享保=18世紀前半、寛政=18世紀後半、天保=19世紀前半。並べ替え問題はこれで十分戦える。
つまずき3:政策名の漢字が書けない。 記述で「かこいまい」とひらがなで書いて減点される子、めちゃくちゃ多い。囲米・棄捐令・株仲間、この3つは書く練習をしておけ。読めるだけじゃ点にならない。書けて点になる。
自分が見てきた中で、この3つを潰した子はだいたい歴史の点が10点以上上がってる。おれが言うんだから間違いない。
実際の出題パターンで確認
パターンA:人物と改革を線で結ぶ問題 → 「将軍は吉宗だけ、あと2人は老中」で即決。
パターンB:政策がどの改革か選ぶ問題 → 目安箱・公事方御定書なら享保。囲米・棄捐令・寛政異学の禁なら寛政。株仲間の解散・人返しの法・上知令なら天保。
パターンC:並べ替え問題 → 享保→(田沼)→寛政→天保。田沼を「あいだ」に置けるかどうかで差がつく。
パターンD:記述問題「株仲間を解散させた目的を書きなさい」 → 「物価を下げるため」。商人の独占をやめさせて値段を下げようとした、という流れで書けば通る。
結論。出題の型は4つしかない。 そこだけ回せ。
よくある質問(FAQ)
Q. 江戸の三大改革に田沼意次の政治は入りますか? A. 入りません。三大改革は享保・寛政・天保の3つです。田沼意次の政治は享保と寛政のあいだの時期にあたり、株仲間を奨励するなど三大改革とは方向性が違うため、区別して覚えると混乱が減ります。
Q. 寛政の改革と天保の改革はどこが違いますか? A. どちらも農民を村へ帰す政策を出していますが、名前が違います。寛政は旧里帰農令、天保は人返しの法です。さらに天保には株仲間の解散と上知令があり、上知令は反対にあって実現しませんでした。ここが天保だけの特徴です。
Q. 三大改革はどれくらい成功したのですか? A. 三大改革はいずれも幕府の財政を立て直すために行われましたが、十分な成果を上げられないまま終わったと評価されることが多いです。テストでは「成功・失敗」より「誰が何をやったか」が問われるので、まずは人物と政策の対応を優先しましょう。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 3人と3ワードを声に出す。 「享保=吉宗=目安箱」「寛政=定信=囲米」「天保=忠邦=株仲間の解散」。これを10回言え。
- 田沼意次を「あいだ」に置く。 享保→田沼→寛政→天保。株仲間は田沼が奨励、水野が解散。真逆で覚える。
- 囲米・棄捐令・株仲間の3語を書く練習をする。 読めるだけじゃ点にならない。手で3回書け。
これだけ。3つだけだ。今日15分でやれる量だろ?
この単元、動画でガッチリ固めたいやつは、ゆめのばの無料会員登録から全学年・5科目の授業動画と問題PDFが見放題だ。おれが待ってるぞ。
▶ 次に読むならこれ:
歴史は「暗記の量」で勝負する科目じゃない。「つながり」で勝負する科目だ。今日きみが手に入れた「享保→田沼→寛政→天保」の一本の線、それがそのまま得点になる。
いー夢見ろよ。次のブログでも、また熱い話するから待っとけよ。
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!


