度数とは?度数の求め方と度数の合計・累積度数を例題で【中1数学】
ほしてぃー ・

よっしゃー!今日は中1数学の「度数とは何か」をはっきりさせるぞ。結論から言う。度数とは、度数分布表で、それぞれの階級に入っているデータの個数のことだ。「10分以上15分未満の人が7人」なら、その階級の度数は7。度数の合計はデータ全体の個数になる。おれは、データの活用でつまずく子の多くが、この「度数=個数」という一言をあいまいにしたまま先へ進んでいるのを見てきた。今日ここで固めよう。
度数とは?まず3行で結論
度数とは、それぞれの階級に入っているデータの個数のことだ。
- 階級:データを区切った区間(例:10分以上15分未満)
- 度数:その階級に入るデータの個数(人数・回数など)
- 度数の合計:全部の階級の度数をたしたもの=データの総数
たとえば、あるクラス20人の通学時間を度数分布表にするとこうなる。
- 0分以上5分未満:2人(累積度数2人)
- 5分以上10分未満:5人(累積度数7人)
- 10分以上15分未満:7人(累積度数14人)
- 15分以上20分未満:4人(累積度数18人)
- 20分以上25分未満:2人(累積度数20人)
- 度数の合計:20人
度数の求め方|3つのコツ
コツ1:正の字で数える 生のデータから度数を出すときは、階級ごとに「正」の字で印をつけていく。1つ数えたらデータに斜線を入れると、数え漏れも二重カウントも防げる。
コツ2:「以上・未満」の境目に注意 「10以上15未満」の階級に、ちょうど15のデータは入らない。15は「15以上20未満」に入る。ここがいちばんねらわれる。
コツ3:最後に度数の合計で検算する 全部の度数をたして、データの総数と一致するか確かめる。合わなければ数え間違いがある。
ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
度数とは別物!階級値・累積度数・相対度数でつまずくパターン
パターン1:階級値と度数を混ぜる 階級値とは、階級の真ん中の値のことだ。「10以上15未満」なら階級値は12.5。度数は「何個あるか」、階級値は「その区間を代表する値」。役割がまったく違う。
パターン2:累積度数の意味があいまい 累積度数とは、最初の階級からその階級までの度数をたし合わせたものだ。上の表なら「15分未満の人は何人?」→ 2+5+7=14人。最後の階級の累積度数は、度数の合計と同じになる。
パターン3:「度数の割合」を度数と答える 「度数の割合」はその階級の度数 ÷ 度数の合計で、これを相対度数という。10分以上15分未満なら 7 ÷ 20=0.35。度数そのもの(7人)とは別物だ。
例題:度数を求める出題パターン
例題1(生データから度数):10人のハンドボール投げの記録(m)は 12、18、9、15、21、14、17、11、19、16。15m以上20m未満の階級の度数を求めよ。 15以上20未満に入るのは 18、15、17、19、16 の5つ。答えは5人。15はこの階級に入ることに注意だ。
例題2(表の穴うめ):度数の合計が30人の度数分布表で、ほかの階級の度数が3、8、10、4のとき、残り1つの階級の度数は? 30 −(3+8+10+4)=30 − 25=5。答えは5人だ。
自分は、データの活用は「計算」より「言葉の意味」で点が決まる単元だと思っている。度数・階級・階級値・累積度数・相対度数の5つを日本語で説明できれば、表の問題はぐっと解きやすくなる。
よくある質問(FAQ)
Q. 度数とは数学で何のこと?
A. 度数分布表で、それぞれの階級に入っているデータの個数のことだ。人数や回数で表すことが多い。
Q. 度数の合計とは?
A. すべての階級の度数をたしたもので、データの総数と同じになる。相対度数を出すときの「わる数」になる。
Q. 度数分布表はいつ習う?
A. 中学1年の「データの活用」で習う。ヒストグラムや相対度数、累積度数もこの単元でセットで学ぶ。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 「度数=その階級に入るデータの個数」と言えるようにする。
- 度数を数えたら、度数の合計がデータの総数と合うか検算する。
- 度数・階級値・累積度数・相対度数の違いをノートに1行ずつ書く。
単元全体の流れは中1数学・データの活用|度数分布表と相対度数の見方、度数の割合(相対度数)の計算は相対度数の求め方で確認しよう。
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よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!
