ゆめのば
保護者の方へテスト結果

テスト結果に一喜一憂しない見方|点数より見るべき3つ

ほしてぃー

テスト結果に一喜一憂しない見方|点数より見るべき3つ

よっしゃー!保護者のみなさん、いくぞ。

テスト結果が返ってきた日、点数を見た瞬間に心臓がドキッとする。いい点なら一緒に舞い上がって、悪い点なら一気に落ち込む。この一喜一憂、めちゃくちゃ多いです。ほんとに多い。

でも先に結論を言うぞ。テスト結果は、点数そのものより「中身」を見た方が、お子さんはグッと伸びる。今日は、点数より見るべき3つを、そのまま使える声かけの言葉つきで渡す。おれ(ほしてぃー)が17年、現場で保護者の方と一緒に悩んできて、たどり着いた答えだ。いくぜ。

こういう悩み、本当にめちゃくちゃ多いです

「うちの子のテスト結果を見て、つい点数だけで怒ってしまう」「いい点だと安心して、悪い点だと家の空気が重くなる」——この悩み、ほんとに多いです。おれが面談でいちばん多く聞く相談のひとつがこれだ。だから、まず言わせてくれ。それは親として当たり前の反応で、あなたが悪いわけじゃない。

そのうえで、今日の記事の軸をハッキリさせておく。テスト結果に一喜一憂しない見方とは、返ってきた点数の高い低いで反応するのではなく、「どこで間違えたか」「前回からどう変わったか」「次にどうするか」という中身に目を向ける親の関わり方のことだ。点数はゴールじゃない。途中経過だ。ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回言うぞ。点数は途中経過。

テスト結果の点数だけで一喜一憂してしまう本当の理由

責める話じゃない。背景を一緒に見よう。点数って、いちばん分かりやすい数字なんだ。80点か40点か、パッと目に入る。だからつい、そこだけで判断してしまう。これは人間として自然なこと。

でも、ここにデータがある。ベネッセ教育総合研究所の調査では、「とにかくテストの点数がよければいい」と考える子より、「問題の解き方や考え方」を大事にする子の方が、学習の動機づけが高い傾向が出ている。しかも、その動機づけには保護者の関わり方が影響している、ということも示されている。

つまりだ。親が点数だけを見て一喜一憂していると、子どもも「点数さえよければいい」という頭になりやすい。逆に、親が中身に目を向けると、子どもも中身を見るようになる。おれが17年見てきて、これはガチでそう感じる。親の視線は、子どもの視線を作る。ここが、今日いちばん伝えたいポイントだ。

点数より見るべき3つ|テスト結果の本当の読み方

よっしゃ、ここから本題。テスト結果が返ってきたら、点数の代わりにこの3つを見てくれ。

1つ目。「どこで、なぜ間違えたか」。 40点でも、そのうち20点分が「計算ミス」なら、実力はもっと上だ。逆に「そもそも解き方が分からない」なら、そこが伸びしろ。同じ40点でも中身が全然違う。点数は「結果」、間違いは「地図」だ。

2つ目。「前回からどう変わったか」。 55点から60点。たった5点、と思うかもしれない。でもそれは前進だ。ここでスタンフォード大学のキャロル・ドゥエック教授の研究が効いてくる。彼女は「能力そのもの」ではなく「努力・解き方・取り組んだ時間・粘り」を評価することが、子どもを伸ばすと示した。点数そのものの数字じゃなく、変化とプロセスを見る。これが2つ目。

3つ目。「次にどうするか」を、子ども自身の言葉で。 親が「次はこうしなさい」と言うより、「次どうする?」と聞いて、本人に言わせる。自分で決めた一手は、行動に変わりやすい。おれはいつも生徒にこう言ってる。「点数はもう変えられん。でも次のテストは、今日から変えられる」ってな。

テスト結果が返ってきた日、お子さんにかけたい3つの言葉

見るべき3つが分かったら、あとは言葉だ。そのまま使えるやつを置いておく。

1つ目。「どこで間違えたか、一緒に見てみようか」。点数を責めずに、中身に向かう入り口の言葉。 2つ目。「前回より、ここはできるようになってるね」。小さな前進を、言葉にして本人へ返す。 3つ目。「次はどうしてみる?」。答えを渡さず、本人に考えさせる。

自分が忘れられない家庭の話をひとつ。中2の男の子で、数学がずっと30点台。お母さんは最初、点数を見るたびにため息が出ていた。でもある時から、点数の話をやめて「今回どこで間違えた?」だけを聞くようにした。すると子どもが自分から間違いを説明し始めた。半年後、その子は60点を超えた。変わったのは頭の良さじゃない。親子で見る場所が、点数から中身に変わっただけだ。めちゃくちゃシンプルだろ?

反抗期で会話が減っている場合は、声かけの角度も変わる。そこは中学生の反抗期と勉強|親が言わない方がいい言葉・効く言葉でくわしく話してるから、あわせて読んでくれ。

よくある質問(FAQ)

Q. 点数が下がったとき、叱ってはいけないんですか? A. 叱るのが悪いわけじゃない。ただ、点数そのものを責めても、次の点数は上がらない。叱るエネルギーを「どこで間違えたか一緒に見る」方へ回した方が、結果につながる。感情をぶつけるより、地図を広げる、というイメージだ。

Q. 「次はがんばろうね」と声をかけるのは良くないですか? A. 悪くないけど、少しふんわりしすぎている。「次は計算の見直しを1回入れてみよう」くらい具体的だと、子どもは動きやすい。がんばりを、行動の形にして渡すのがコツだ。

Q. 点数を全然気にしないのも、逆に心配です。 A. 分かります。点数は無視しなくていい。順番の問題だ。まず中身を見て、次に「その結果として点数がどう動いたか」を確認する。点数を最後に置く。それだけで家の空気が変わる。

まとめ:今日からやることはこの3つ

よっしゃ、今日のまとめだ。テスト結果が返ってきたら、この3つ。

  1. 点数の前に「どこで、なぜ間違えたか」を一緒に見る。
  2. 前回からの変化とプロセスを、言葉にして本人へ返す。
  3. 「次はどうする?」と聞いて、本人に決めさせる。

たったこれだけ。でも、この3つで子どもの視線が変わる。おれが17年見てきて、ここから戻ってきた家庭を何度も見てきた。だから安心してくれ。今日からで、いける。

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▶ 次に読むならこれ: ・中学生の成績が下がった時、親が最初にやること|現場17年の塾講師が答える中学生の子どもが勉強しない時の親の関わり方|現場17年の塾講師が答える

点数は途中経過。お子さんの本当の伸びは、その先にある。いっしょにいこう。

よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!

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