中学英語・受動態の作り方|be動詞+過去分詞の型で得点源にする
ほしてぃー ・

よっしゃー!今日は中学英語・受動態の作り方を、10分で使える形にして渡す。結論から言う。受動態は「be動詞+過去分詞」、これ一本だ。難しく考える必要はない。おれは中学生に教えるとき、まずこの型だけを口に出して覚えてもらう。
型が入れば、テストで出る問題の8割は同じ顔をしている。順番に行くぞ。
受動態とは?まず3行で結論
受動態とは、「〜される/〜されている」という意味を表し、be動詞+過去分詞の形で作る文のことだ。主語が動作を「する側」ではなく「される側」になる。それだけ。
- 能動態:Tom uses this computer.(トムはこのコンピュータを使う)
- 受動態:This computer is used by Tom.(このコンピュータはトムに使われる)
ポイントは3つ。目的語を主語に持ち上げる。動詞をbe動詞+過去分詞に変える。元の主語をby 〜で後ろに置く。この3手順が全て。
自分は毎年これを黒板に3行で書く。増やさない。型はシンプルなほど本番で出てくるからだ。
中学英語 受動態で点を取る3つのコツ
コツ1:be動詞の形で時制を決める
過去分詞は時制で変わらない。時制を決めるのはbe動詞だ。
- 現在:is / am / are +過去分詞
- 過去:was / were +過去分詞
This room is cleaned every day.(毎日そうじされる) This room was cleaned yesterday.(昨日そうじされた)
過去分詞は cleaned のまま。動くのはbe動詞だけ。ここを分けて考えられるかどうかが最初の分岐点だ。
コツ2:主語の数にbe動詞を合わせる
受動態でも主語と動詞を一致させるルールは生きている。
These books are read by many students.(主語が複数→are) This book is read by many students.(主語が単数→is)
ミスの半分はここ。主語を指さして数を確認する。指さし確認。
コツ3:過去分詞を「3つ目の形」として覚える
不規則動詞は原形・過去形・過去分詞の3つセットで覚える。
- write - wrote - written
- speak - spoke - spoken
- build - built - built
- take - took - taken
- know - knew - known
受動態で使うのは常に3つ目。おれは生徒に「3つ目だけ声に出して10回」と言う。書くより速い。より詳しい覚え方は一般動詞の過去形|不規則動詞の覚え方にまとめてある。
つまずく定番パターンと抜け方
パターン1:be動詞を書き忘れる
×This letter written by Ken. ○This letter was written by Ken.
受動態にbe動詞なしはない。書いた後に「be動詞あるか?」と1回だけ見返す。この1秒で失点が減る。
パターン2:過去形と過去分詞を混同する
×The song was sang by her. ○The song was sung by her.
sing - sang - sung。was の後ろは3つ目。ここは覚えるしかない領域。だからこそ差がつく。
パターン3:byを毎回つけてしまう
動作をする人が分からないとき、言う必要がないときは by 〜 を省く。
English is spoken in Australia.(誰がとは言わない) This temple was built in 1400.(建てた人は不明)
by は「必要なときだけ」。つけっぱなしは不自然。
パターン4:疑問文・否定文の形が崩れる
be動詞の文と同じルールで動く。
- 否定:This door is not used.
- 疑問:Is this door used? — Yes, it is.
- 疑問詞:When was this house built?
be動詞を前に出す。それだけ。be動詞の扱いに不安があるならbe動詞と一般動詞の使い分けを先に読み直すと早い。
実際の出題パターンで確認(例題)
例題1 次の文を受動態に書きかえなさい。 My father washes this car.
手順どおり。目的語 this car を主語へ。washes を is washed へ。My father を by my father へ。 答え:This car is washed by my father.
例題2 次の文を受動態に書きかえなさい。 They built this bridge ten years ago.
過去だから was。build の過去分詞は built。they は一般の人なので by them は省いてよい。 答え:This bridge was built ten years ago.
例題3 ( ) に入る語は? This picture ( ) by Ken last week.
last week があるので過去。主語は単数。 答え:was taken
例題4 疑問文にしなさい。 These flowers are sent to her.
答え:Are these flowers sent to her?
4問とも、やっていることは同じ。型が同じだから、練習した分だけ確実に点になる。ここが受動態のおいしいところ。
よくある質問(FAQ)
Q. 受動態はいつ使うの?
A. 動作を受ける側に注目したいとき、動作をした人が分からない・言う必要がないときに使う。ニュースや説明文でよく出てくる形だ。
Q. by の後ろの代名詞はどうなる?
A. 目的格になる。by him、by her、by them、by us。by he とは書かない。ここは頻出の減点ポイント。
Q. 過去分詞が覚えられません。
A. 一気に全部やらない。教科書の不規則動詞表を1日5語ずつ、原形・過去形・過去分詞の3点セットで声に出す。2週間で主要な語は回る。書くより音のほうが速く定着する。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 「be動詞+過去分詞」を10回声に出す
- 不規則動詞の3つ目(過去分詞)だけを1日5語
- 教科書の書きかえ問題を5問、手順3ステップで解く
この3つを1週間。それだけで受動態は得点源に変わる。文法の型を積み上げる感覚は数学と同じで、中学生が無料で使えるオンライン塾・学習サービスは?でも触れているとおり、順番どおりに一段ずつが最短ルートだ。
ゆめのばでは、こういう単元ごとの型を映像とプリントで一気に固められる。まずは無料登録して中身を見てみてほしい。おれは君が「英語は型だ」と気づく瞬間を待ってる。
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!

