ゆめのば
中学2年生 数学平行四辺形

中2数学・平行四辺形と特別な四辺形|定義と性質の覚え方

ほしてぃー

中2数学・平行四辺形と特別な四辺形|定義と性質の覚え方

よっしゃー!いこうか!今日は中2図形の山場のひとつ、「平行四辺形と特別な四辺形」だ。長方形、ひし形、正方形。名前は知ってるのに、テストになると手が止まる。そんなきみのための回だ。

先に結論をぶつけるぞ。平行四辺形は「定義1つ・性質3つ・成立条件5つ」をセットで言えるようになれば勝ち。そして長方形・ひし形・正方形は「平行四辺形の進化形」として、つながりで覚える。バラバラに丸暗記した瞬間に沼にハマるから、整理して覚える。これだけ。

自分(ほしてぃー)は17年この単元を教えてきたけど、ここで点を落とす子の多くは「暗記のやり方」を間違えているだけなんだ。頭の良さの問題じゃない。整理の問題。じゃあいくぜ!

平行四辺形とは?まず3行で結論

平行四辺形とは、2組の対辺がそれぞれ平行な四角形のこと。これが定義で、出発点だ。

性質は3つ。①2組の対辺がそれぞれ等しい ②2組の対角がそれぞれ等しい ③対角線がそれぞれの中点で交わる。

そして成立条件は、定義+性質3つ+「1組の対辺が平行でその長さが等しい」の合計5つ。

ここで質問だ。「定義」と「性質」の違い、説明できるか?定義は「平行四辺形とはこういう四角形だよ」という約束。性質は「平行四辺形なら自動的にこうなっているよ」という結果。証明問題では、成立条件を使って「これは平行四辺形だ」と示し、性質を使って「だから辺が等しい」と話を進める。この行き来こそ、中2図形の核心だ。

ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。

平行四辺形で点を取る3つのコツ

コツ1:成立条件5つを「口で」言えるようにする。

①2組の対辺がそれぞれ平行(定義) ②2組の対辺がそれぞれ等しい ③2組の対角がそれぞれ等しい ④対角線がそれぞれの中点で交わる ⑤1組の対辺が平行で、その長さが等しい。

書けるだけでは足りない。テスト中にパッと引き出せるのは「口で言える知識」だけだ。おれは塾でいつも生徒にこう言ってる:「お風呂で5つ言えたら合格」。

コツ2:特別な四辺形は「進化形」で覚える。

平行四辺形に「4つの角がすべて等しい(すべて90度)」を足すと長方形。「4つの辺がすべて等しい」を足すとひし形。両方足すと正方形。つまり正方形は、長方形でもありひし形でもある。この包含関係が頭に入ると、○×問題が一気に楽になる。

コツ3:対角線で見分ける。

長方形は対角線の長さが等しい。ひし形は対角線が垂直に交わる。正方形はその両方。対角線は四辺形の「指紋」だ。テストも入試も、ここを聞いてくる。

ここまでOK?よっしゃ、次いくぜ。

平行四辺形でつまずく定番パターンと、その抜け方

めちゃくちゃ多いんだけど、これでつまずく子。パターンは3つある。

パターン1:定義と性質がごちゃ混ぜになる。「対辺が等しいのは定義だっけ?」となるやつだ。抜け方はシンプルで、定義は「平行」の1つだけと覚える。平行四辺形という名前自体が「平行な四角形」と言っているからな。名前が定義。

**パターン2:成立条件⑤の罠にかかる。**⑤は「同じ1組」が平行かつ等しいときだけ成立する。たとえば「ADとBCが平行」で「ABとDCの長さが等しい」だと、等脚台形になる場合があるから平行四辺形とは言い切れない。ここは○×問題で狙われる定番中の定番だ。

**パターン3:包含関係を逆に覚える。**正しい向きは「長方形は平行四辺形の一種」。迷ったら、条件が増えるほど特別な形になっていく、と考えてくれ。

でも安心してくれ、戻ればいけるから。この3つを潰すだけで、定期テストのこの単元はガチで景色が変わる。

実際に解いてみる(例題2問)

例題1:平行四辺形ABCDで、角Aが70度のとき、角Bと角Cを求めよ。

考え方。対角は等しいから、角C=角A=70度。そして平行線の性質から、隣り合う角の和は180度。だから角B=180−70=110度。

結論。角B=110度、角C=70度。これだけ。

例題2:平行四辺形ABCDに条件を1つ加えて長方形にしたい。どんな条件が考えられるか。

答えの例は「角A=90度」または「対角線AC=対角線BD」。1つの角が90度になれば、対角の性質と隣り合う角の和180度から、4つの角がすべて90度になる。また、対角線の長さが等しい平行四辺形は長方形だ。ちなみに「ACとBDが垂直に交わる」を加えたら、進化先はひし形になる。

この「条件を加えると何に進化する?」という聞かれ方、マジでよく出る。自分はこの形式の問題を17年間、毎年のように見てきた。出題者の狙いが見えてくるだろ?

まとめ:今日からやることはこの3つ

  1. 成立条件5つを、ノートを見ずに口で言う練習を3回やる(お風呂でOK)
  2. 平行四辺形→長方形・ひし形→正方形の「進化の図」を自分の手で1回描く
  3. 例題2のパターン(対角線の長さが等しい=長方形、垂直=ひし形)を1問解き直す

図形の証明は中2の山場だけど、平行四辺形を固めた子から順に登り切っていく。きみが今日この3つをやれば、来週の授業の見え方がもう違うはずだ。

いー夢見ろよ。でっ!

よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!

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