中1数学・比の計算と割合|「もとにする量」で迷わない考え方
ほしてぃー ・

よっしゃー!いこうか!今日は中1数学の割合と比の計算、ここを一気に片づけるぞ。
先に結論だ。割合でつまずく原因は、9割が「もとにする量がどれか分かっていない」ことにある。公式を覚える前に、文のどこが「もとにする量」なのかを見抜く。それだけで、正答率がガチで変わる。
自分(ほしてぃー)が17年、中学生を見てきて感じるのは、割合が苦手な子ほど「×0.8なのか÷0.8なのか」で毎回迷ってるってこと。でも安心してくれ。迷わない見分け方があるから、今日それを渡す。
割合とは?まず3行で結論
割合とは、もとにする量を1(または100%)としたとき、比べる量がどれくらいにあたるかを表した数のことだ。求め方は、比べる量 ÷ もとにする量。
この式ひとつで全部つながる。変形すると、比べる量 = もとにする量 × 割合、もとにする量 = 比べる量 ÷ 割合。3つとも別々に暗記する必要はない。1本の式を動かすだけ。
ここ、塾でいつも生徒にこう言ってる。「割合の問題は、まず"の"の前を探せ」。「定価の8割」なら定価がもとにする量。「昨年の1.2倍」なら昨年がもとにする量。日本語の中に答えが埋まってるんだ。
めちゃくちゃシンプルだろ?よっしゃ、次いくぜ。
中1数学・割合で点を取る3つのコツ
コツ1:もとにする量に印をつける。 問題を読んだら、まず「の」の直前の言葉に丸をつける。これがもとにする量。ここを間違えると、あとの計算がどれだけ正確でも点は入らない。
コツ2:百分率と歩合は、その場で小数に直す。 25% は 0.25。3割2分は 0.32。1割 = 0.1、1分 = 0.01。問題文に % や 割 が出てきたら、読んだ瞬間に余白へ小数を書き込む。これだけでミスが激減する。
コツ3:「増えた・減った」は1をたす、1からひく。 2割増しは 1 + 0.2 = 1.2倍。2割引きは 1 − 0.2 = 0.8倍。ここを「0.2をかける」とやってしまう子が、めちゃくちゃ多い。増減は必ず1を基準にする。
結論。増しは1+、引きは1−。これだけ。
ここ、めちゃくちゃ大事だから、もう一回読んでくれ。
割合でつまずく定番パターンと、その抜け方
パターン1:かけるのか、わるのかで固まる。 抜け方は単純だ。もとにする量が分かっているならかけ算、もとにする量を聞かれているならわり算。「もとが分かればかける」と口に出して覚えろ。
パターン2:もとにする量が途中で変わるのに気づかない。 「定価の2割引きで売り、さらにそこから1割引き」みたいなやつ。2回目の1割引きのもとは、定価じゃなくて2割引き後の値段だ。0.8 × 0.9 = 0.72倍。定価から3割引きの0.7ではない。ここが入試でも定番のひっかけ。
パターン3:比の計算で、内項と外項の積を逆にする。 a : b = c : d のとき、a × d = b × c。外側どうし、内側どうしをかけて等号で結ぶ。x : 6 = 5 : 3 なら 3x = 30、x = 10。比は文字式に直した瞬間に、ただの方程式になる。文字式そのものが不安な人は文字式の文章題の型を先に押さえておくと、ここが一気にラクになる。
ここを乗り越えると、ほんとに視界が変わる。
実際に解いてみる(例題2問)
例題1:ある中学校の1年生は120人で、そのうち45%が男子だ。男子は何人か。
もとにする量は「1年生120人」。割合は45% = 0.45。もとが分かっているからかけ算。 120 × 0.45 = 54 答え 54人。
例題2:ある本を定価の2割引きで買ったら1200円だった。定価はいくらか。
もとにする量は「定価」で、これが聞かれている。2割引き = 0.8倍。 定価 × 0.8 = 1200 定価 = 1200 ÷ 0.8 = 1500 答え 1500円。
見てくれ、やってることは方程式そのものだ。分からない量を x と置けば、割合の問題は全部方程式の文章題に化ける。ここに気づいた子から伸びていく。
おれはこの「置き換えて解く」感覚を、中1のうちに掴んでほしいと思ってる。中2の連立方程式、中3の相似の面積比まで、全部この土台の上に乗ってるからだ。
よくある質問(FAQ)
Q. 割合の3つの公式は、どれから覚えればいいですか? A. 「割合 = 比べる量 ÷ もとにする量」の1本だけでいい。残りの2つはこの式を変形したものだ。3本バラバラに覚えると、テスト中にどれを使うか迷って手が止まる。1本を確実に動かせる方が強い。
Q. 「2割増し」と「2割引き」の計算を毎回間違えます。 A. 1を基準にすると迷わなくなる。増しは 1 + 0.2 = 1.2倍、引きは 1 − 0.2 = 0.8倍。もとの量が100%残っている状態が1、そこに足すか引くか、と考えるといい。
Q. 中1の割合が分からないのは、小学校からやり直すべきですか? A. 全部戻る必要はない。つまずいているのは、たいてい「もとにする量の判別」だけだ。そこだけ小5の割合の単元に戻って10分確認すれば十分間に合う。戻ることは遅れじゃなく、最短ルートだ。
まとめ:今日からやることはこの3つ
- 問題文の「の」の前に丸をつけて、もとにする量を先に決める
- % と 割 を、読んだ瞬間に小数へ書き換える練習を10問やる
- 分からない量を x と置いて、割合の問題を方程式として解いてみる
この単元、動画でガッチリ固めたいやつは、ゆめのばの無料会員登録から全学年・5科目の授業動画と問題PDFが見放題だ。おれが待ってるぞ。
▶ 次に読むならこれ:
割合は、中学数学で一番「後から効いてくる」単元だ。今日ここを掴んだきみは、半年後にちゃんと差をつけてる。いー夢見ろよ。
よっしゃー!!今日も熱くいくぞ!!!


